仙台市をプラプラと歩いていたところ、目に入ったのがこの「仙臺さすり」。
なんて丸っこい触り心地の良さそうな猫!触ってみると思った通りのさわり心地。
そもそもなんなんだという事で、詳しく見てみると、製作者の想いがいっぱい詰まった招き猫の置物でした。
「木でさする」という簡単な行為ですが、何故か気持ちが落ち着きます。
ただ置物としてではなく、「さすり」としてご活用いただければと思います。
>> 仙臺さすりの商品一覧ページヘ 仕様 こけし:約φ7.5×高5(cm)・約110g 座布団:約9×9(cm) こけし素材:みずき ラッピングをご希望のお客様は、ラッピング用品も同時にお買い求めください。
この商品は、以下のラッピングが可能です。
◎和紙包装紙 50円仙臺さすり(せんだいさすり) 宮城といえば「宮城伝統こけし」。
その展示会で「こけし」を購入したお客様が、その場で身体をさすり始めるという場面に出くわしました。
理由をお尋ねしたところ、「木の物で身体をさするといいから」ということでした。
この事を震災後思い出し、倒れないそして、「さすって福を招く」事に、こだわった「こけし」作りに取り組んでみようと決意し、色々試したところこの形にたどり着きました。
丸い体は円満を、地震でも絶対に倒れない事から「商売繁盛」「繁栄」そして招いた福を絶対逃がさず留めて置く事を表しています。
飾り物にしてもよし、手の上でさするのもよし、愛しい人の背中・肩・腰などをさすってあげてください。
また、座布団にもこだわりがあり、4枚の柄の違う布を縫合わせて製作する座布団は、「しあわせになりたい」との思いからしあわせ「4合わせ」座布団と呼んでいます。
民芸工房たかはし:高橋昭倫(たかはしあきのり) 1957年:仙台市出身 1979年:故高橋はしめ師事 1988年:フランス(アルル地方)創作kokesi教室を行う 2002年:台南市(台湾)創作kokesi教室を行う 2004年:日本商工会議所会頭賞受賞 2004年:創作こけし美術展に出展 2005年:近代こけし展奨励賞受賞 2006年:近代こけし展佳作賞受賞 2014年:宮城県優秀技能者賞表彰 作品の特徴 伝統を重んじながらもいつも遊び心で創作し、新しい技術や色使いを取り入れ『どんな困難にも負けなで笑顔でいたい』との思いから笑顔の作品を制作しております。
© 本当は恐ろしいねこ 109号